蝋取り&堰出し
メインの仕事は、とりあえず順調に行った様子・・・ (何とか最後まで無事に行くよう神頼み!)
← ドライ に入れる前に先ず 蝋取り
蝋 をアイロンで溶かしてワラ半紙や新聞紙に吸い取らせる。
(毎回の事だけど、なんか今まで苦労して置いた蝋を取るのは
なんとなく???な感じ・・・)
← アイロンで蝋を溶かして
ワラ半紙や新聞紙に蝋を吸い取らせるんだ。
これを何回かやって、紙に蝋の付着が
あまり無くなるまで繰り返すんだ。
生地を焦がさないように注意しながらね。
(ゴムのりも蝋と一緒に使ってると少し取れる)

最初 ↑ くらいだったのが ↑ これくらいになるまで
生地を焦がさないように注意しながら、できるだけ取る。
普通はこれで 蒸し・ドライ・水元 して終わりなんだけど、今回はもう少しだけ・・・

↑ お月様を 堰出し して ↑ 彩色
こんな感じで 地色が先に出来てると、地色とのバランスを観ながら色を創れるので とてもやり易い。
お月様部分には 蝋気が残ってるので (未だドライをしてないので) 染料をはじいてしまい刺しにくいんだ。
だから、染料に 浸透剤 を混ぜて刺しをする。
浸透剤を染料に混ぜると 表面張力 が無くなり
タップリめに 刺し をすると 生地が
少し傾いてるだけで、染料が片寄ってしまい
堰出しの蝋を乗り越えて 堰出ししてない生地の
部分にまで流れて 他の部分にシミを作り
“思わぬ泣き” を見る事になるので
← こんな感じで紐を渡しておくと 水平に
保っておける上、邪魔にもならないよ!
この後 蝋取り・蒸しをして ドライ・水元をして チョットだけ仕上げ。 ドライ上がって・・・
吉祥寺 あーとらんだむ での 15回目の個展 まで残り1ヶ月を切ってしまった・・・
興味のある方 是非お立ち寄り下さい。 お茶を用意して お待ちしてます。
技術 INDEX へ
蝋 をアイロンで溶かしてワラ半紙や新聞紙に吸い取らせる。
(毎回の事だけど、なんか今まで苦労して置いた蝋を取るのは
なんとなく???な感じ・・・)
ワラ半紙や新聞紙に蝋を吸い取らせるんだ。
これを何回かやって、紙に蝋の付着が
あまり無くなるまで繰り返すんだ。
生地を焦がさないように注意しながらね。
(ゴムのりも蝋と一緒に使ってると少し取れる)
最初 ↑ くらいだったのが ↑ これくらいになるまで
生地を焦がさないように注意しながら、できるだけ取る。
普通はこれで 蒸し・ドライ・水元 して終わりなんだけど、今回はもう少しだけ・・・
↑ お月様を 堰出し して ↑ 彩色
こんな感じで 地色が先に出来てると、地色とのバランスを観ながら色を創れるので とてもやり易い。
お月様部分には 蝋気が残ってるので (未だドライをしてないので) 染料をはじいてしまい刺しにくいんだ。
だから、染料に 浸透剤 を混ぜて刺しをする。
タップリめに 刺し をすると 生地が
少し傾いてるだけで、染料が片寄ってしまい
堰出しの蝋を乗り越えて 堰出ししてない生地の
部分にまで流れて 他の部分にシミを作り
“思わぬ泣き” を見る事になるので
← こんな感じで紐を渡しておくと 水平に
保っておける上、邪魔にもならないよ!
この後 蝋取り・蒸しをして ドライ・水元をして チョットだけ仕上げ。 ドライ上がって・・・
吉祥寺 あーとらんだむ での 15回目の個展 まで残り1ヶ月を切ってしまった・・・
興味のある方 是非お立ち寄り下さい。 お茶を用意して お待ちしてます。
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